2013年9月17日火曜日

話題の Genymotionをインストールしてみた

話題の高速androidエミュレータの GenymotionをMacBook Airにインストールしてみました。

 

◯前準備

まずは公式ページにサインアップし、アカウントの作成とdmgファイルをダウンロードしておきます。

Genymotion

 

Genymotionは仮想エンジンとして、VirtualBoxを使用しているので、こちらも事前にインストールしておきます。

 

◯インストール

dmgファイルをマウントし、以下のファイルをApplications内に放り込みます

  • Genymotion.app
  • Genymotion Shell.app

 

Genymotion 008

 

とりあえず、Genymotionを起動します。

『仮想デバイスが無いけど、作るかい?』と聞かれるので、Yesと答えておきましょう。

Genymotion 001

 

 

すると、前準備で作成したアカウントを尋ねられるので、それぞれ入力した後に『Connect』をクリックします。

Genymotion 002

 

 

次に作成する仮想イメージのタイプを選択します。

今回はとりあえず、我が愛機『Galaxy Nexus』の4.2.2 with Google Appsを選択しました。

Genymotion 003

 

 

確認画面が出てくるので、そのまま『Next』をクリックします。

Genymotion 004

 

仮想イメージのダウンロードが始まります。

Genymotion 005

 

自分の環境では約200MBのダウンロードで、5〜10分くらいで完了しました。

Genymotion 006

 

作成する仮想環境に名前をつけます。

今回は特に深く考えずにそのままにしておきました。

Genymotion 007

 

サクッと作成完了です。

ここまでで20分もかかってません。

Genymotion 009

 

◯イメージの起動

インストール完了画面で『Finish』をクリックすると、下記のようなメニュー画面が表示されます。

先ほど作成したイメージだけが表示されています。

Genymotion 010

 

そのまま、『Play』をクリックすると、『Android SDKのパスが設定されてねーよ!このスットコドッコイ』と言われてしまったので、

『Yes』をクリックし、設定画面に移ります。

Genymotion 011

 

自分の環境では、android-sdkはhomebrewで管理しているため、下記のように設定を行い、『OK』をクリックします。

/usr/local/Cellar/android-sdk/22.0.5/

Genymotion 012

 

今度は『VirtualBoxのエンジンがロードできねーぞ!この唐変木が!』と言われてしまいました。

もともと入っていたVirtualBoxが古かったようなので、最新の4.2.18をダウンロードし、インストールを行います。

VirtualBoxのインストールは、主題から外れるので割愛します。

 

さて、VirtualBoxの最新化ができたところで、再度メニューから『Play』をクリックします。

瞬殺でandroidが立ち上がりました。

言語を日本語に設定し、『開始』をクリックします。

Genymotion 014

 

なんか表示がおかしくなっている部分がありますが、まぁ見なかったことにしておきましょう。

あとはいつもどおり、Googleのアカウントを設定して、

Genymotion 015

 

バックアップの設定をして

Genymotion 016

 

位置情報の設定をして

Genymotion 017

 

セットアップ完了です!

Genymotion 018

 

あとは煮るなり焼くなり好きにすればいいじゃない。

Genymotion 019

 

 

◯感想

ちょっといじってみた感想としては、前評判通り動作が実機よりさくさく(ぬるぬる?)と動きます。

Google純正のエミュレータよりも、起動もはやくストレスが少なく感じますね。

ただ、この環境で動作テストを行ってしまうと、実機での検証時に『あれ?』ってなってしまいそうです。

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿