2014年1月13日月曜日

Packer 0.5.0以降のテンプレートに対応する

自分はPackerをhomebrew経由でインストールしているわけですが、久しぶりにupdateしてみたら、packer 0.5.1が来ていたので、早速インストールしたらハマりました。

$ packer build --only=virtualbox template.json
Failed to create build 'virtualbox':

No builder returned for name: virtualbox

 

あれ?テンプレートの定義変えてないよな?

と思いつつ、エラーメッセージでぐぐってみたら、同じ現象にあたっている人がいたので、その方の対応を参考にさせてもらいました。

 

Packer ではまる - Memo


packer 0.5.0以降から、『virtualbox』や『vmware』は『virtualbox-iso』や『vmware-iso』の様に、サフィックスとして『-iso』とつける必要があるようです。

とりあえず、template.jsonの該当する部分に『-iso』を付与することで、上記のエラーは解消出来ました。


よくよく公式のドキュメントを見てみると、『packer fix』 というコマンドが増えていることに気が付きました。

どうもtemplate.jsonの定義を0.5.0以降用に変換してくれるようです。


$ packer fix template.json > template.json

 

やっぱり公式のドキュメントはちゃんと読んでおかないとダメですね・・・。

 

とりあえず、githubに公開中のテンプレートは0.5.0以降に対応させてみました。

golaboratory/my-packer-template-files

2014年1月11日土曜日

HTML5 でインラインSVGの要素をいじってみる

お仕事でHTML5のインラインSVGを触る機会があったので、簡単に備忘録として。

今までAdobeのSVG Viewerとか使わないとできなかったことが、HTML上でできるようになっているようです。

しかもHTMLの要素へのアクセスとほぼ同じにアクセスできるというので、簡単なサンプルを組んでみました。

 

◯とりあえずサンプル

はい素敵!

インラインSVGであれば、HTMLと同様に、getElementByIdでエレメントを取得でき、addEventListenerでイベントリスナーの設定も出来てしまう。

iPadやandroidタブレットで表示して、ピンチイン/ピンチアウトしても当然SVGなので、きれいなベクターデータとして表示されます。

ただ、今回のお仕事以外で活用できそうな場面が思いつかないなぁ・・・。